読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

宇宙を駆けるよだかのネタバレ結末ブログ

ブスと美人の入れ替わり漫画「宇宙を駆けるよだか」のあらすじ、ネタバレ、感想、無料試し読みを紹介

スポンサーリンク

新・ちいさいひと1巻 第1話「届かなかったSOS」ネタバレ結末

 止まらない児童虐待の闇と、子供を守る熱血児童福祉司・相川健太の活躍を描いた『ちいさいひと 青葉児童相談所物語』が帰ってきました!

電子コミックで90万ダウンロード突破という注目作であり、虐待にさらされている子供を必死に守ろうとする健太の奮闘が多くの人たちを感動させた作品です。

新人だった健太は、今では「先輩」として新人を見守る立場になります。登場人物も増え、新たな「青葉児童相談所物語」が紡ぎ出されています。

作品名:新・ちいさいひと 青葉児童相談所物語

作者:夾竹桃ジン・水野光博・小宮純一

「新・ちいさいひと」の無料試し読み

この漫画は電子コミックで試し読みができます。

>>無料試し読みはこちら

「新・ちいさいひと」第一話「届かなかったSOS」あらすじとネタバレ

f:id:mayurising:20170114152908p:plain

定時終了・合コン命の新人クン登場!

相川健太が働く青葉児童相談所に、2週間前に支援課から異動してきた一般職員・山下裕矢が加わっていた。

「定時で上がれる公務員サイコー!」
「公務員はサボってなんぼ!!最低限のことだけやってりゃいーの」
「人は働くために生きてない、合コンするために働いてる」

山下はイマドキの若者らしく、要領よく愛想と話術でうまく仕事を他人に押し付け、定時にキッチリ上がり、合コンへまっしぐらの生活を送っていた。

ベテラン児童福祉司の大場はそんな山下のことを見抜いており、「いつかガツンとやらなきゃいけない」と言っていたが、山下は器用な面がありなかなか大きなミスもせず、怒るスキを見せなかった。

自分の人生をエンジョイするのが一番、仕事なんて二の次!三の次!!

うまく使われる先輩たち!?

そんな山下が所内でちょっと気になっているのが、一時保護所で保育士をしている長澤彩香。

いつか絶対口説いて見せる、と思いつつもなぜ彼女が健太と仲が良さそうなのかわからない。健太は先輩としても親切で「困ったことがあったらいつでも相談してくれよな」と、新人で入ったばかりの山下にいつも声をかけてくれる。

仕事一筋で「いい人」だが、要領が悪くて犬みたいに面倒を押し付けても喜んでやってくれる便利なタイプ。「ああいうタイプがそばにいると、面倒くさいこと押し付けちゃえるから楽だ」それが山下から健太への評価だった。

もう一人の先輩・塚地誠も、口うるさいが面倒見がよく、ちょっと持ち上げるだけで扱いやすい。藤井副所長と大場は「怒らせちゃいけないタイプ」で気をつけていれば、自分の公務員生活は安泰だ、と山下はすっかり職場をなめきっていた。

1週間後、緊急事態発生!

相談所に保健師の深津から「子供の健診に急に来なくなった母子がいる」と電話が入る。

母の名は星野環那、息子は吐夢。1年前に健太が相談を受けていた親子だった。

吐夢くんはとても甘えん坊で、当時、環那は夫と離婚前提の別居中であった。シングルマザーになったあとの生活が心配で相談に来ていたのだった。相談を受け、励ましたものの、健太はそのときになんの兆候も感じ取れていなかった。

まだ虐待と決まったわけではない、なんらかの事情で案内ハガキが届かなかっただけかもしれないし、と先輩たちに励まされる。

SOSを握りつぶしたのは山下だった

山下は健太・塚地とともに星野親子の自宅訪問をすることになった。

「うわ~だりぃ。なんでそんな無責任な親の尻拭いなんて、しなきゃなんねーんだよ」

山下はいやいや同行したが、現場でとんでもないものを見てしまう。

腐敗臭が漂ってくる部屋。中に入るとゴミ屋敷で、大人の姿はない。

山下は今夜の合コンに間に合わない、スーツが汚れたら困る、と入り口で待機していた。


健太と塚地は顔色を変えてゴミの山の中から、吐夢くんの姿を探す。まぎれもない、ネグレクトの証拠。

「身体的虐待におよんでいる可能性もある。
場合によっては命にかかわる事態に発展することも!」

山下はようやく、ひとりの子供の命に関わる事態に立ち会っているのだ、と気づく。

ふと見たはがきの「星野環那」という名前に聞き覚えがあり、山下はあることを思い出した。

1週間前の終業時間まぎわに受けた、一本の電話。

それは「星野環那」という女性からの電話だった。

山下は合コンに行くことで頭がいっぱいで、健太に伝えておくから、と言って電話を切り健太に連絡することをすっかり忘れていたのだった。

最後のSOSを握りつぶしたのは、自分だった。

今目の前で起こっていることの責任が、自分が仕事を怠っていた結果の出来事だとわかり、山下はふるえるしかなかった。

「新・ちいさいひと」第一話の感想

青葉児童相談所に入ってきた新人の山下君。チャラチャラした軽い合コン男、という設定でまったく仕事に対してやる気はない、今時の要領のいい若者です。

悪気があったわけではないけれども、プライベート優先で「忘れてはならない電話を忘れてしまった」ことで、大事件につながってしまいます。

典型的なネグレクトをされている男の子・吐夢は、そのごみ溜めのような部屋の中で食べ物もろくに与えられず、母親からも半ば暴力的に扱われている描写があり、命が今まさに危険な状態。

もし、1週間前にきちんと健太に連絡がいっていれば、このような危険は避けられたかもしれない。

児童福祉司は子供の命に関わる仕事なんだ、と仕事をなめきってきた山下が吐夢くんの命が危ないことを知って初めて後悔することになるわけですが・・・。

「新・ちいさいひと」は新シリーズ第一話から飛ばしていますね。物語に引き込まれてしまいました。

次の話は自分のミスで罪悪感に苦しむ山下と、星野親子の現在の状況がわかります。

>>無料試し読みはこちら

 

 第2話のネタバレ

yodaka.hateblo.jp

スポンサーリンク