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宇宙を駆けるよだかのネタバレ結末ブログ

ブスと美人の入れ替わり漫画「宇宙を駆けるよだか」のあらすじ、ネタバレ、感想、無料試し読みを紹介

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監禁嬢 ネタバレ結末 第26話「家族」河野那歩也

皮谷と茜を始末したカコの姿に、学園祭前夜のブラッディカーニバルの予感を漂わせた前回。

第26話「家族」では、話が少し巻き戻って茜の過去の回想編と、前回一体なにがどうなったのかが語られます。

茜と父親との確執、母親が亡くなったことが明かされます。

 

作品名:「監禁嬢」(かんきんじょう)

作者:河野那歩也

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「監禁嬢」第26話 あらすじとネタバレ

幼いころの茜の思い出


茜は、自分の過去のことを回想していた。

5歳のときに事故で亡くなった母親が、骨になってしまったこと。

母の骨を拾ったあと、父親は出ていってそれきり姿を見たことがないこと。

父親から連絡があったのは「今まで育てた費用を返してほしい」という、金の無心をされた高校3年だったこと。

父親と縁を切り、母方の祖父母に引き取られた茜は、絵を描くのがとても好きだったこと。

それらをすべて思い出していた。

これから起こることが怖い茜


車の中でビビリだして、カコに殴られて鼻血を出した茜は「ごめんね、カコちゃん」と謝る。

自分の生死よりも、これから人をどうにかするという今のほうが、全然怖い。

現場について気絶した皮谷と木に縛り付けたあと、茜はそばで座ってガタガタ震えることしかできなかった。

皮谷くんの処刑


「おはようございまーす」

場違いに明るい言葉で、挨拶するカコ。

目覚めた皮谷は、服を脱がされ木に縛り付けられて動けない。

目の前には微笑みながら手をふる、見たこともない赤い髪の女。

「あ、茜ちゃん?」

横には、倒木のうえに座る茜がいた。

「ハハッ、声、ちっさ! 何をしてもいいですよ。
助けを呼ぼうと叫んでも、暴れても、どうせ結果は変わらない」

そしてカコは残酷にも「処刑宣告」を出す。

わざわざ目覚めるまで待ってあげたのは、気を失っている間に痛みもなく逝くのはあまりにかわいそうだから、とカコは謎理論を説く。

鍵突き刺しの刑


「なら、ゆっくりと楽しんでください」

狂気を宿した目つきになったカコは、鍵を出して皮谷の胸に突き刺し始めた。

鈍器とはいえ、容赦なくグリグリ突き刺すカコに、苦痛の悲鳴をあげる皮谷。

だがそのとき、怯えていただけの茜が立ち上がった。

「カコちゃん待って!!私にもやらせて」


茜の脳裏にはなぜか、このとき父親から金の無心をされたときの記憶がフラッシュバックしてきたのだ。

「家族だろ? 今大変なんだ、助けてくれよ」

「あんたを父親だと思ったことは一度もない。
もう連絡してこないで」

自分を捨てて逃げ出したくせに、連絡が来たかと思えば借金の返済の手伝いをしろ、という父に心底絶望した茜は、「漫画」のうえに自分の憎しみをぶつけていた。

血まみれの場面ばかり描いたその漫画・・・血まみれになっている皮谷。

誰に向けていいのかわからない憎しみでいっぱいになった茜は、カコに手を差し出した。

「監禁嬢」第26話の感想


「おはようございまーす」の緊張感のなさにやられました(笑)

結末は先に出ていたのでどうなるのかわかっているわけですが、「なぜあんなことになってしまったのか」が明かされるお話でした。

茜は幼いころに母親の葬儀と同時に父親が失踪し、父から久しぶりに連絡が来たのは「金をくれ」だったという悲惨な毒親環境で育ちました。

その悲しみと憎しみが、皮谷の処刑の場面で浮かんできたということは、ひょっとすると無意識のうちに父親に少し似た皮谷に何か求めていたのかもしれません。

(回想シーンのお父さんが、ちょっと皮谷に似てる)

幼い頃に別れたきり二度と会わなかった父親。その父への憎しみを、代償として皮谷にぶつけようとしているのでしょうか。

あれほどビビっていたにも関わらず、カコに似た冷酷な目つきになった茜が「鍵突き刺しの刑」に参加を求めてきました。

茜は一体何を考えているのか? 次回も期待。


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