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宇宙を駆けるよだかのネタバレ結末ブログ

ブスと美人の入れ替わり漫画「宇宙を駆けるよだか」のあらすじ、ネタバレ、感想、無料試し読みを紹介

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監禁嬢ネタバレ結末(漫画第三巻)第17話「選択」河野那歩也

柴田茜の部屋に侵入し、彼女を拉致してしまったカコ。第17話「選択」では、岩野裕行のように密室にとらわれた茜とカコの対話が見られます。グルグル巻きで、涙目の茜。

自分の目的を達成するための駒とするべく、茜に「死か服従か」をカコが迫ります。

※第17話以降は三巻収録予定ぶんです。

 

作品名:「監禁嬢」

作者:河野那歩也

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「監禁嬢」第十七話 選択 あらすじとネタバレ

再び始まる拉致監禁

「目、覚めました? フフッ、だーれだ?」

どこかの作業場か物置小屋なのだろうか。

茜が目覚めると、身体をグルグル巻きにされ、クレーンで吊り上げられていた。

目の前にはカコが座っている。

「はじめまして茜ちゃん、カコといいます」

自らの置かれている状況に動揺はしていたが、茜は叫んだりはしなかった。

「せっかくこーゆー、叫ばれてもいい場所選んでるのに」

カコはいくらか残念そうにそう言う。

「よし」と言うまで私語厳禁!

そして、カコは「君の話をしよう」と言い出し、鉄の棒を握りしめた。

「私語は厳禁でお願いね。次、君が口を開くのは私が『よし』と言ったときだけ」

一方的にそう告げて、茜が抗議しようとすると容赦なく痛めつけた。

「犬以下だね君は。その乏しい脳みそで想像してみて」

部屋の中には、拷問に使えそうな機材がたくさんあり、カコは言外にそれで茜を真っ二つにできると伝えた。

それらを見てゾッとした茜は、一も二もなく頷く。

柴田茜の経歴と人生

「柴田茜、30歳独身。埼玉県所沢市出身」

カコは自分で調べ上げた茜の経歴を並べだす。

「東京の美術大学入学、卒業寸前に夢に挫折し教員採用試験を受け合格。
現在、後輩の教師・皮谷健と不倫中」

茜のことをカコは何もかも知っていた。

「君が『少しはみだした所』に身を置くのは、自分が『普通』だと認めたくないから」
「だめな自分に酔うことでしかアイデンティティを保てない君は、バカになりきれないバカ」
「君はこの世界に満足していない、だから仮想世界に逃げる。昔、彼が小説を書いていたように」

茜の心の中を探り当てるように語りかけながら、カコの話は「彼」という存在に行き着いていた。

茜が本当に欲しかった言葉

そして、生きていたいのであれば「全部吐き出せ」と本当の茜の願いを聞きたいと言い、「よし」と告げる。

「バカになりたいです、誰にも負けないくらい本物のバカに」

ふるえながら、茜はそう言うがカコはその答えでは許さない。

「違う。なぜバカになりたいかを思い出せ。
私は知っている、君が一番ほしい言葉を」

カコは縛られて動けない茜の口に吸い付き、いきなり舌を噛み切った。

「死か服従か」選べ!

血まみれになる、ふたりのくちびる。

「思い出して、茜ちゃん。
君がバカを演じてきたのは、人が笑ってくれたからでしょ。
大丈夫、君はおもしろい」

まっすぐに茜の目を見据えながら、カコは言った。

「君はおもしろい」という言葉に、茜は涙を流す。

カコは茜が本当の自分を認めてくれる誰かを欲している、というのだ。

「簡単だよ、茜ちゃん。面白い方を選べばいい」

機材のスイッチを入れ、丸いギザギザの刃が茜の目の前に迫る。

「ここで死ぬか、私のために命を燃やすか。・・・選べ」

「監禁嬢」第十七話の感想

また監禁かー!!と思いましたけど、カコは「監禁嬢」ですからこれがお約束の流れなんでしょうね。

今回はチラッと「裕行の過去」につながる発言が、カコから出てきました。『昔、彼が小説を書いていた』というのは、あきらかに裕行のことです。

柴田茜は登場時から『君は私にどこか似ている』と裕行に対して感じていたように、「他人に気に入られようとするために、自分以外の人間を演じる」ようなところがありました。

茜が漫画家かイラストレーターかわかりませんが、絵を描く仕事をあきらめて教師になっていたのと同様に、裕行は小説家を目指していたのではないかと。

現在の裕行は趣味で小説を書いている様子もありませんので、カコと一緒にいたときに空想の世界に逃げるように文章を書いていたのでは、と推測されます。

茜が心の奥底で望んでいたのは「誰かに自分が面白い人間であると認めてもらいたい」ということでした。カコはそれを見抜き、彼女が最も欲していた言葉を言います。「死か服従か」と脅さなくても、「自分を認めてくれた」カコにはもう、服従しかないでしょう。

カコが茜を自分の駒に使いたいのはわかるのですが、どのように使うつもりなのかはまだ不明。いずれにせよ、茜はカコにこのまま屈服してしまうでしょうね。

カコはほんっとうに『次に何をするのかわかんない女』です。だからこそ、目が離せないわけですが・・・話が進むほどに謎が深まり、興味がわいてきます。

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第18話ネタバレ

yodaka.hateblo.jp

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