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宇宙を駆けるよだかのネタバレ結末ブログ

ブスと美人の入れ替わり漫画「宇宙を駆けるよだか」のあらすじ、ネタバレ、感想、無料試し読みを紹介

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宇宙を駆けるよだかの考察 インコの正体は元人間!ラストの意味

「宇宙を駆けるよだか」の本編にさほど登場しないものの、「インコと宇金真緒」のストーリーが同時進行しています。

高校生4人が、それぞれの体の入れ替わりに奔走していた裏で、どんなストーリーが展開されていたのかを考察します。

インコの正体は元人間=天ヶ瀬 建造

作中でインコのふりをしてあゆみのそばにいた天ヶ瀬 建造でしたが、体を奪われたあゆみの苦しみを見守っており、あゆみに危機が迫っていたため自分が元は人間であるとカミングアウトしています。



人間だった天ヶ瀬は46歳の男性で、薬を飲んで自殺を図ったときにインコと入れ替わります。そのことについて彼は、

『裏切り、裏切られ、恨み、恨まれ。気づいたときには何もかも失っていた』

と振り返り、人間同士の絆を信じようとするあゆみたちに

『君たちは若いから、人間の本当の怖さを知らないんだ』

と言います。



この発言から、彼の46年の人生で信頼していた誰かに手ひどく裏切られた経験があり、人間不信に陥っていたことがわかります。

そしてあゆみの苦しみを見ているうちに『もう誰も(入れ替わりによって)苦しめたくない!』と天ヶ瀬は考えるようになり、のちに宇金真緒の野望を阻止することにつながります。

宇金真緒の野望と天ヶ瀬の関係


宇金真緒は元・男性で「王地正隆」というのが本当の正体。宇金は「入れ替わりの方法」を誰に聞いたのかは「秘密」と答え、そして入れ替わりの瞬間を「友達」に撮影させています。つまり、秘密を知る第三者の存在があります。

あゆみの元にいたインコが天ヶ瀬だと知っていたことから、宇金は「入れ替わりの方法」を天ヶ瀬から聞いて実行した可能性が高いです。

天ヶ瀬の「裏切り、裏切られ」は、人間だったころに宇金真緒・王地正隆と関わりがあり、本物の宇金真緒の死亡によって天ヶ瀬が絶望した、というシナリオも考えられないでしょうか。

もうひとつのシナリオは、インコになった天ヶ瀬を保護した宇金が、天ヶ瀬から入れ替わりの話を知った、というルートです。

 

また、宇金はあゆみたちから「データ」を収集し、入れ替わりをノウハウ化して「他の誰かになりたい」と願う人々に売りつけて金儲けをしようと企んでいました。

『人は生まれながらにして格差がある。容姿、才能、財産。この方法を使えば、自分で幸せをつかみとれる』

そんな甘い言葉で、自分の人生にコンプレックスを抱く人々を集めて、入れ替わりを教える代わりにお金をとろうとします。

ラストで宇金真緒を入れ替わる

本編の第3巻ラストで、宇金真緒がインコの姿に変わっています。あゆみたちが入れ替わっていた赤月の日に、天ヶ瀬が宇金と入れ替わりを果たしたのでした。



「天ヶ瀬!よくもわたしの体を奪ってくれたわね!」

とインコになった宇金が言っていたので、何らかの策略によって体を天ヶ瀬が奪い取ったとうかがえます。

宇金が体を取り戻そうとしても、もはや赤月町につぎの「赤月の日」はやってこない。だからもう二度と入れ替わりは起こらない。

『宇金さん、もう赤月の日はこないよ。もう終わったんだ』

宇金の野望は終わりを告げて入れ替わりによって、二度と人々を苦しめたくないという天ヶ瀬の願いは叶い、天ヶ瀬自身は今後「宇金真緒」として生きていくことになります。

最後の疑問。インコの中身はどこへ?


入れ替わりのルールによると、入れ替わりが達成された場合、肉体の損傷などは回復するので天ヶ瀬は死んでおらず、入れ替わった瞬間にインコの中身は天ヶ瀬の体に入ったことになります。



作中では一切出てきませんが、天ヶ瀬の肉体に入ったインコはどこへ行ったのか。

46歳の成人男性がインコのように、手をバタバタさせて「ピイピイ」と鳴いているのであれば、精神病院に入れられたのかな。インコちゃん、とばっちりでかわいそうですね。

なお、本編のネタバレとあらすじは以下からどうぞ!

 

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